阪急伊丹駅から徒歩5分、宮ノ前にある「立喰餃子酒場 あじかん」は2020年8月にオープンした一口餃子と美味しいアテが食べられるおしゃれな立ち飲み屋さんです。

そんな「立喰餃子酒場 あじかん」ですがが新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令のため立ち飲みのお店は休業を余儀なくされ、そのかわり期間限定で餃子とは全く違うテイクアウト専門ショップをオープンしているという噂を聞いて行ってきました。

おお、何やらにぎやかなポップが並ぶテイクアウト専門仕様に変わっていますね。「ギロピタ」とはなんでしょう・・？

「ギロピタ」とはピタパンの中にお肉などの具材を包んだギリシャのファーストフードとのことです! それは珍しい！食べてみたい！店主さんは昔ギリシャを旅されていたとか。素敵ですね♪

ピタパンがジャイロ・ポケットの2種類・中身がベーシック・とんてき風味の2種類の組合わせがあるようです。というわけで「ジャイロのベーシック」と「ポケットのとんてき風味」を注文しました！

若くて気のいい店主さんが注文を聞いてから作ってくれます。ジャーというお肉を炒める音を聞きながら外のイスに座って待ちました。風がそよそよいい気持ち・・。

ジャイロのベーシック

できあがったのがこちら！ピタパン1枚分でスパイシーなハンバーグ状のお肉・ポテト・トマト・レタス・紫玉ねぎを包んであり、ザジキと呼ばれるヨーグルトソースがかかっています♪

ポケットのとんてき風味

もうひとつがこちら！ピタパン二分の一枚を使用！ジャイロに比べて薄くてクリスピー。ポケット状のピタパンの中にガーリックが効いた甘辛いソースで焼き上げた薄切り肉・ポテト・トマト・レタス・紫玉ねぎが入っていてマヨネーズがかかっています。

どちらも具だくさんでジューシー！でも味は全然違う！ベーシックは本当にスパイスの効いたお肉＆爽やかヨーグルトソースでギリシャの風が吹き渡る美味しさ。そしてとんてき風味は甘辛ソースのお肉がたまらない日本人大好きな味！うーむ、甲乙つけがたし！

ちなみにあじかん【阿字観】とは僧侶が気持ちを落ち着かせるために行った瞑想法の一つだそうです。お店がリラックスできる場所になりますように・・という店主さんの願いがこもっているそうですよ。(お店のInstagramより）

みなさんもぜひ今だけ味わえる「ギロピタ」でギリシャの風に吹かれてくださいね！

今だけギロピタが食べられる立喰餃子酒場「あじかん」はこちら↓

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