【伊丹市】震災から28年。追悼の思いを込めたやさしい光が昆陽池公園を静かに照らしています。

6434人の尊い命が失われた阪神・淡路大震災、あの日から2023年1月17日(火)で28年になります。会場の昆陽池公園では第28回 阪神・淡路大震災犠牲者追悼のつどい「あなたの思いを灯してください～失った命の数をロウソクの灯火に込めて～」が、2023年1月16日午後5時46分から地震が発生した17日午前5時46分まで12時間にわたり灯し続けられています。28番目の開催テーマは「黎蜻(れいせい)」暗闇のなかの淡い光。震災で亡くなられた6434人の尊い命の数と同じろうそくを灯し静かに追悼、鎮魂の祈りを捧げる方の姿が後を絶ちません。災害はいつ起こるかわかりません。あの日の経験や教訓を風化させることなく命の大切さを未来へつなげていくために、起きる前にできること防災、減災への取り組みなど今生きている私たちができることから始めてみませんか。「追悼のつどい」のろうそくの火は17日午前5時46分までともされます。追悼のつどいが開催されている昆陽池公園はこちら↓