【伊丹市】阪神・淡路大震災を振り返り伝える。田辺聖子先生の企画展「田辺聖子の震災記」がことば蔵で開催されています。

伊丹市立図書館のことば蔵では、2023年1月6日(金)から31日(火)までの期間、ことば蔵の名誉館長 田辺聖子先生の企画展「田辺聖子の震災記」が開催されています。田辺聖子先生は芥川賞をはじめ多数の文学賞を受賞されたほか、伊丹大使も務められていました。

ことば蔵_外観生前に長年住まわれた伊丹市で被災された故田辺聖子先生は、作家として自らの被災経験を伝えるだけでなく、阪神・淡路大震災に関する資料を集め、書き残すことに努められたそうです。企画展「田辺聖子の震災記」では、田辺先生直筆の原稿をはじめ、当時の新聞や震災を描いた文学作品、防災関連資料が展示されています。阪神・淡路大震災から28年が経ちましたが、いつ起こるかわからない災害に備え、あの日の経験や教訓を風化させることなく命の大切さを未来へつなげていきたいですよね。2023年1月17日に昆陽池公園で開催された「追悼のつどい」にも、たくさんの方が足を運ばれました。阪神大震災ー210

【伊丹市】震災から28年。追悼の思いを込めたやさしい光が昆陽池公園を静かに照らしています。

企画展「田辺聖子の震災記」の会場は、有馬街道沿いの入り口にある階段を上がった2階の伊丹作家コーナーが会場となっています。展示されている田辺先生の直筆原稿などから、実際に被災した経験がリアルに感じられます。企画展「田辺聖子の震災記」は1月31日までの開催です。ことば蔵にぜひ一度、足を運んでみませんか。

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