【伊丹市】災害時に活躍する乗り物がスポセンに大集結！ 大切な命を守るために南海トラフ巨大地震を想定した「伊丹市総合防災訓練」開催

2025年1月16日(木)午後5時46分から1月17日(金)午前5時46分まで昆陽池3丁目にある昆陽池公園にてボランティア団体 ユー・アイ・アソシエーション主催「第30回 阪神・淡路大震災犠牲者追悼のつどい あなたの思いを灯してください～失った命の数をロウソクの灯火にこめて～」が行われました。

会場となった昆陽池公園南広場では、失った尊い命と同じ数6434本のロウソクが12時間灯し続けられ鎮魂の祈りが捧げられました。

今年2025年、阪神・淡路大震災から30年を迎えました。兵庫県では兵庫県では阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えるにあたり、これまでの「忘れない」「伝える」「活かす」「備える」に「繋ぐ」を加えた基本コンセプトを設定し、県民、関係機関・団体等と連携しひょうご安全の日のつどいや30年記念事業を展開しています。

いつ発生してもおかしくない南海トラフ地震のリスクを踏まえ、私たち一人一人が災害に備える意識を高め、大切な命を守るために必要なことを見学・体験できるイベントがまもなく伊丹スポーツセンターで開催されるようです。

～阪神・淡路大震災から30年～うすれない記憶はない。つなぐべき決意がある。
令和6年度「伊丹市総合防災訓練」開催

開催日：令和7年(2025年)1月25日(土)
時間：10時～12時30分頃まで ※雨天決行、荒天中止
場所：伊丹スポーツセンター(体育館、陸上競技場、クラブハウス、他)

イベント当日は、災害時に活躍するのりものが伊丹スポーツセンターに再集結し南海トラフ巨大地震を想定したさまざまな訓練が実施されるようです。

イベントの詳細については、伊丹市公式ホームページをご確認ください。

自動車駐車台数に限りがあります。可能な限り公共交通機関をご利用ください。

「鑑往知来(かんおうちらい) ～あの日の思い明日への奇跡～」

冒頭でもご紹介した「第30回 阪神・淡路大震災犠牲者追悼のつどい あなたの思いを灯してください～失った命の数をロウソクの灯火にこめて～」のテーマとなった「鑑往知来(かんおうちらい)」とは、過去のことをしっかり参考にし、将来を展望して見通しを立てるという意味があるそうです。阪神・淡路大震災の記憶や教訓を風化させることなく未来へ繋げていくことの大切さや、災害が発生した際に迅速に初動対応が取れるように、ぜひご家族やご友人と一緒に南海トラフ巨大地震を想定した防災訓練に参加しませんか。

伊丹市危機管理室様、情報提供・画像提供ありがとうございました！

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