【伊丹市】万博ロスの方必見！伊丹市役所に“アフター万博”を体感できるスポットがあります♪

2025年10月13日(月・祝)に184日間の会期を終えて閉幕した大阪・関西万博。
行かれた方も多いのではないでしょうか。
そして今、万博ロスになっておられる方も多いかと思いますが、なんと伊丹市内でも“アフター万博”を楽しめるスポットがあるんです(´▽｀)！

その場所は、伊丹市役所内にある「ひろまる(市民広場)」。
今年4月に訪れた際はまだ芝生が養生中でしたが、現在はすっかり綺麗な芝生に♪
柵も撤去されていました！

青々とした芝が生えた「ひろまる(市民広場)」に、おしゃれなベンチが設置されています。

実はこのベンチ、大阪・関西万博のために制作されたものになります！

使用されている木材は、周辺道路の改良工事に伴い伐採された街路樹のクスノキ。
デザインは、市内の公立小学校や特別支援学校に通う児童の投票によって決定され、市民の方々と共に製作。
子どもたちと一緒にベンチの組立を行うワークショップも開催され、たくさんの思いが込められたベンチとなっています。

万博会期中は、万博会場に5台、市役所市民広場に1台設置されていたとのこと。
伊丹市のホームページによると、「閉会後は新しく整備された市民広場に設置します」との記載があるため、会場にあった5台も伊丹に“里帰り”して設置されるのかもしれませんね♪

ちなみに、万博会場では西ゲート近くの石のパーゴラがある案内所内に設置されていたのを現地で確認しました。
(人が多く写真は撮れませんでした…くやしい…。)

万博のレガシーとして伊丹に受け継がれたベンチ。
市民の方々や子どもたちの想いが詰まったこの場所で、ぜひ万博の余韻を感じてみてください♪

万博ベンチが設置されている伊丹市役所はこちら↓