【伊丹市】今日発表?伊丹市の今後は?新型コロナウイルスは長期戦。持続可能な対策を。iPS細胞研究所の山中伸弥教授による新型コロナウイルス解説も参考に。
桜の開花便りが各地から届き始め、暖かな日が続いています。大阪府知事による大阪ー兵庫往来自粛要請も終わった三連休あけの月曜日(2020年3月23日)ですが、本日今後の方針が発表されるでしょうか?先週の専門家会議明け3月20日の段階では、今後の方針が決まらず、週明けまで待ってほしい旨が市長のFacebookにつづられています。
3月19日の段階では、兵庫県の県立学校の部活動は再開される見通しとなっていましたが、大阪府では再開を撤回し、休校延期が発表されました。兵庫県も再考される可能性もあるものと思われます。
厚労省からの資料をオープンにします。提案内容を踏まえ、4月3日(試算で患者3374人、重篤者227名の推計)までの間、府主催のイベントの中止延期、府有施設の休館、府立学校の休校措置を継続致します。徐々に社会経済活動は戻したいと思いますが、ご理解ご協力をお願いします。 https://t.co/SbzFgfxOd3
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) March 20, 2020
一方、iPS細胞研究所の山中伸弥教授が、個人の活動として、「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」というサイトを立ち上げました。様々な憶測が飛び交う中で、正しい情報をまとめて発信しようという試みです。サイトの中で山中教授は「新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではなくマラソンです。1年は続く可能性のある長いマラソンです。」「一人一人が、それぞれの家庭や仕事の状況い応じたペースで走り続ける必要があります。」と述べています。
CiRA所長の #山中伸弥 教授が、個人の活動として、「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」というサイトを立ち上げました。 https://t.co/50P82xepI1
— iPS細胞研究所 (@CiRA_KU_J) March 16, 2020
影響力のあるアーティストであるYOSHIKIさんと山中伸弥教授の対談動画が公開されています。インフルエンザとも違う、新型コロナウイルスについての特徴などをわかりやすく伝えてくれていますので、こちらも参考になるかと思います。
息が詰まるような厳戒態勢を長く続けることはできません。”不要不急”は人それぞれ。社会経済活動や個人的な趣味や楽しみも取り入れながら、自分から感染を拡大させない心がけを持ち、持続可能な対策をこれからも続けていくことが必要と考えます。
Ⓒ諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
【注意喚起】#新型コロナウイルス に関するお知らせです。集団発生のリスクを下げるために3つの「密」を避けて外出しましょう。
①換気の悪い密閉空間
②多数が集まる密集場所
③間近で会話や発声をする密接場面詳細はこちらをご覧ください▼https://t.co/GTXEBrZuFc pic.twitter.com/3d0Rkf9omi
— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) March 17, 2020
(6)道民の皆様、3月20日からも気を緩めることなく、これまでもお示ししてきた通り、外出するときは必ず次の3つの点をご確認ください。
①体調は大丈夫?風邪ぎみではありませんか?
②人が大勢集まり、風通しが悪い場所ではありませんか?
③感染リスクを下げる方法をご存じですか?(続) pic.twitter.com/Vli6RCbtJa— 鈴木直道(北海道知事) (@suzukinaomichi) March 19, 2020
正しい手洗いの動画も参考にしてください。
山中教授のHPに掲載されている子供向けの手洗い動画はこちら↓
(amichan)