【伊丹市】障害福祉課と聴力障害者協会のメンバーが協力し、透明なマスクを開発されたそうです。作り方動画を公開されています!
感染拡大でマスクをする人が増える中、意思疎通に口元の動きも参考にする聴覚障害者にとって、通常のマスクを使うとコミュニケーションをとるのが少し難しいそうです。
伊丹市は、障害福祉課と聴力障害者協会のメンバーが協力し、手話通訳が可能となるよう口元の部分が透明なマスクを開発されたそうです。
「透明マスク」の特徴として口元が見えるよう布製のマスクの一部分を透明のカバーで覆っています。
完成したマスクにつきましては、必要に応じて手話通訳者に配布していくそうです。
伊丹市では聴覚障害者など必要としている人たちが自分で作れるよう市のホームページで作り方の動画を公開しています。
ぜひご覧ください。