【伊丹市】「介護マーク」ご存知でしょうか?伊丹市では介護マーク名札の配布を始めています。
介護をしている最中でも、一見して介護中なのかどうか分かりにくかったり、何をしているのか疑問をもたれることもあります。
外見から介護をしていることが分かりにくい方の介護において、異性のトイレ介助や、下着購入の際等に誤解や偏見をもたれることがあるそうです。
そこで介護する方が、介護中であることを周囲にさりげなく理解していただくために作成されたのが「介護マーク」です。
伊丹市では、介護者を理解していただくために、平成28年(2016年)8月1日から介護マーク名札の配布を始めています。
【介護マーク名札を無料配布します】
市は、在宅介護者を支援する取り組みとして、介護中であることを周囲に理解していただくための介護マークの入った名札を無料配布します。◎詳しくは市HPへhttps://t.co/s3cEw1wARK pic.twitter.com/A1XdDozpfq
— 伊丹市広報課 (@Itami_city_PR) July 15, 2020
活用する例としては…
①介護していることを周囲にさりげなく知ってもらいたいとき
②駅やサービスエリアなどのトイレで付き添うとき
③男性介護者が女性用下着を購入するとき
兵庫県は、介護者を支援するために「介護マーク」の普及を推進しており、名札ケースにストラップを付け、首から下げられるようにして介護者に無料で交付しているとのことです。
配布対象者、配布方法などにつきましては、伊丹市公式ホームページをご覧ください。
介護される方、介護する方が気軽に外出し、住み慣れた地域で安心して暮らせるように「介護マーク」ぜひご活用ください。