2021年9月10日(金)〜9月19日(日)まで伊丹市恒例の秋のイベント「鳴く虫と郷町」が開催されます！「虫聴き」という江戸時代の庶民が虫の声で秋を楽しむ風習を現代風にアレンジした企画です。

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「鳴く虫と郷町」は2006年にスタートし、伊丹市の郷町界隈で毎年9月に約10日間開催されています。「郷町」とは江戸時代に酒造業で栄え今も酒蔵や町家などが残る風情のある界隈です。例年はメイン会場として「伊丹郷町館」で開催されていましたが2020年9月1日～2022年3月31日(予定)まで大規模改修中のため会場を分散して行います。

まずは雰囲気を楽しみたかったら三軒寺前広場に行きましょう！街路樹に虫かごが吊るされ、虫たちが美しい声を響かせています。9月15日(水)・16日(木)には「鳴く虫と星見会」があり大型望遠鏡で天体観測ができます。(雨天中止）9月17日(金)19時には広場で音楽ライブ(「鳴く虫と三軒寺前広場ライブ」）もありますよ。

三軒寺前広場

実際に虫を観察したい人は東リいたみホールへ！2階エレベーターホールで会期中最も多くの種類の鳴く虫を見ることができます。(「みて！きいて！鳴く虫大集合！」）

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また伊丹市立図書館「ことば蔵」では鳴く虫に関するパネル・標本展示などもありますよ。（「知って！聞いて！鳴く虫の秘密」）

そして伊丹スポーツセンターの体育館前の日本庭園では「みんなで灯す行灯」と題して市民の皆様から募集した絵などの作品を貼った行灯を灯します。幻想的な世界が広がりそうですね。

また9月12日(日)と9月19日(日)伊丹市立こども文化科学館のプラネタリウムでは「鳴く虫プラネタリウム」があります。虫の音を聴きながらその日の星空や話題の天文情報を生解説してもらえるそうです。（要観覧料）

他にもまだまだたくさんのイベントがあります♪詳しくは「鳴く虫と郷町」のホームページをご覧ください。

※画像はイメージです

イベント中はかわいいTシャツや手ぬぐい・ブローチなどのオリジナルグッズも販売しています。販売場所など詳しくはこちらもホームページをご覧ください。

秋の夜長、街に響きわたる虫の声に耳を傾け、物思いにふけってみるのも良いですね♪

「鳴く虫と郷町」のイベントが行われるうちのひとつ「三軒寺前広場」はこちら↓

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