【伊丹市】「荒牧バラ公園」のバラが最盛期です。美しく咲き誇るバラを満喫しませんか♪
伊丹市荒牧にあるバラ公園は、通年開園(年末年始を除く)していますが、バラの見ごろは、5月中旬から6月上旬の春のシーズンと、10月中旬から11月中旬の秋のシーズンということで、春のバラの最盛期を迎えています。園内に入ってすぐのところにスペイン風の列柱が配置されています。雰囲気はまるでヨーロッパの庭園です。園内の広さは1.7ヘクタールととても広く、バラを観賞しながら散歩できます。写真を撮ったり、香りを楽しんだりと、皆さん楽しんでおられました。
園内の一帯に世界のバラが咲き誇っていますが、その数なんと、約250種1万本だそうです。品種によってはすでに満開状態のバラもありました。(写真は2022年5月6日の様子です。)見頃を迎えた色とりどりのバラが楽しめます。覚えられないほど品種が多いですが、荒牧バラ公園では、伊丹生まれで世界的に名高い「天津乙女(あまつおとめ)」「マダム・ヴィオレ」という品種のバラもあります。伊丹市の姉妹都市ベルギー国ハッセルト市より寄贈された少年の像がある「ハッセルトのバラコーナー」もありますよ。ぜひ、探してみてください。荒牧バラ公園の通常の開園時間は「9時から17時まで」ですが、2022年5月15日から6月30日までは「9時から18時まで(火曜日は17時まで)」となっています。入園料は無料です。お車でお越しの際は、近くに荒牧バラ公園駐車場があります。普通車は1回500円で利用できるようです。バス停(伊丹市営バス 荒牧バラ公園)が近くにありますので、バスで行くこともできます。冬の時期も年中、公園をきれいにお手入れし、バラを美しく咲かせ、楽しませてくださる「荒牧バラ公園のスタッフの皆様」に感謝ですね。ありがとうございます。最盛期を迎えるバラの香りに癒されながら、のんびりとした時間を過ごしませんか♪
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