【伊丹市】11/28、夢と魅力があふれる ”伊丹市の新庁舎” がオープンしました。

2020年1月から約2年半かけて整備工事が行われた伊丹市の新庁舎が、2022年11月28日に開庁しました。伊丹市役所新庁舎のフロア案内と各階案内がありました。新庁舎はL字型の6階建てで、6階は展望テラスとなっています。1階の西側エレベーターホールにとても大きな作品が2つ。右側のドレスをまとった女性は棚田康司さんの「ヴィオレ」。左側の白クマは三沢厚彦さんの「Animal 2022-01」。どちらの作品も新庁舎内の広いホールを見渡しているようです。この日は日曜日ではありましたが、2つの作品が見渡している1階のホールには多くの方が手続きに来られていました。1階には市民課があり、住民票や戸籍関係証明等の証明書の申請や、引越しによる住所変更などの手続きをすることが出来ます。住所変更などの手続きやマイナンバーカードの申請や受取時には、番号札を発券する受付カード発行機が設置されていました。視界を遮るものがなく、働いている方の様子がよく見えます。市役所で働く方たちにとっても、離れたところから相手の顔が見えることでコミュニケーションが取りやすく、働きやすそうなオフィスです。2階にも伺いましたが、新庁舎は東西に長くどのフロアも壁で遮られることなく、開放感がある明るい雰囲気です。先日、取材したファミリーマート伊丹市役所/S店もオープンしていました。レジにお店のスタッフがいない ”無人決済店舗”です。

【伊丹市】まもなく開庁する「市役所新庁舎」に ”ファミマ” の無人決済店舗がOPENします。

ファミリーマートのお隣には飲食可能な多目的スペースが出来ていました。落ち着いたイメージの木目調のデスクに電源コンセントも付いています。多目的スペース内には、給水スポットもありましたよ。新庁舎の北西の入り口に白い日本犬の作品「Dog 2022-01」がありました。こちらも三沢厚彦さんの作品ですが、「物事のはじまり」を表す ”白” を基調にすることを考えモチーフに、白い日本犬を選ばれたとのことです。白い日本犬のお隣には、新庁舎の設計を手がけた建築家・隈研吾さんのメッセージがありました。新庁舎のコンセプトや建築に込められた思いが感じられます。伊丹の街の新たなシンボルとして、ずっと先の未来までこの庁舎を大切にしてきたいですね。

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ビッキー

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