【伊丹市】旧石橋家住宅で桜花茶会が催されました。「お茶のみどり園」では「茶道教室」「書道教室」ほかたくさんの「和」の習い事を開催されていますよ
すがすがしい春の陽光に包まれた2019年4月6日。旧岡田家住宅のお庭にて「みどり園」主催の「桜花茶会」が開催されました。お茶をたててくださったのは、「みどり園」の茶道教室の生徒さん。お着物も所作も美しい。おいしいお団子とお抹茶をいただきました。お茶碗の模様は型押しでつけられているのだそうです。当日は能楽大倉流小鼓方である上田敦史先生(重要無形文化財総合認定保持者)による小鼓演奏体験会も同時開催されていました。先生のような美しい音はなかなか出せませんが、鼓を構えるだけで背筋がしゃんとします。先生が鳴らす鼓の音色が庭に響いて心が洗われます。「いよー」「ほう」というお声もとても素敵でした。「桜花茶会」が開催されたのは旧岡田家住宅のお庭。旧岡田家住宅は国の重要文化財にも指定されています。旧岡田家住宅のお隣には旧石橋家住宅。こちらは1階がクラフトショップとなっており、陶磁器・ジュエリー・ガラス・染織など「伊丹国際クラフト展」で入選した工芸作家の一点物が展示販売されています。みどり園では季節の茶会が催されるほか、基礎からの「茶道教室」や「お茶塾」また「小鼓教室」や「書道教室」など、「和」の習い事をたくさん主催されています。問い合わせはHP「茶道教室・講習会」を参照して、電話や直接店舗などで行ってください。
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(amichan)