【伊丹市】「鳴く虫と郷町2019」。プレイベントもう始まってる。伊丹全体がしっとり虫の音に包まれる9月。

伊丹の秋の風物詩「鳴く虫と郷町」はただのイベントにあらず。9月半ばの期間中、約15種類3000匹の鳴く虫が伊丹全体のそこここに展示されています。言い換えれば、伊丹全体が「昆虫館」と化しているのです。公共施設やお店・レストランやその辺の木に吊り下げられた虫かごなどなど、いたるところで鳴く虫たちに会うことができます。期間中に餌やりや展示替えをしている昆虫館の職員さんに遭遇した時、虫について質問したらとても丁寧に答えていただくことができますよ。
鳴く虫と郷町2019
メイン会場は「伊丹郷町館」。これは国の重要文化財である「旧岡田家住宅・酒蔵」とその隣にある県の文化財「旧石橋家住宅」からなっています。こちらで、会期中最も多くの鳴く虫が展示されています。主な虫は「スズムシ」「キリギリス」「クツワムシ」「マツムシ」「エンマコオロギ」「カネタタキ」など。
虫の展示
通常は10時から18時の開館(入館は17時半まで)ですが、9月13日(金)・14日(土)・21日(土)の3日間は特別に夜間開館が行われ、21時まで展示を見ることができます(入館は20時半まで)。夜には行灯によるライトアップも。
行灯によるライトアップ
虫の音は、何気なく歩いていると街路樹からも聞こえてきます。
街路樹に吊り下げられた虫かご鳴く虫の展示やイベントが行われる主なエリアが下です。このエリア以外でも、「イオンモール伊丹昆陽」や「伊丹スポーツセンター」「ラスタホール」「こども文化科学館」などで展示が行われています。(これより下の画像は、とても文字が小さく見づらいので、ぜひ「鳴く虫と郷町」のHPをごらんください)エリアマップ期間中の各地とイベント内容の日程一覧が下。9月13日~22日の期間以外にもプレイベントや会期後の関連イベントなどもあります。イベント日程一覧
飲食店のコラボメニューが楽しいですね。食欲の秋でもあり、食い気に走ってしまいそう~。秋の夜長、あなたはどう過ごしますか?
コラボメニュー
メイン会場の「伊丹郷町館」はこちら↓


(amichan)

amichan

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