【伊丹市】ラグビーカーニバル(於:県立伊丹高校)のヒトコマ。奥克彦氏の裏話。見るよりやるのが絶対楽しい!「伊丹ラグビースクール」生徒募集(幼児から)。スコットランド戦どうなる?

日本で開催されているラグビーWカップ。サモア戦の4トライ目には興奮しましたね!!そのWカップの誘致に奔走した奥克彦さんが県立伊丹高校出身であることは、先日お伝えしましたが(記事はこちら)、2019年10月6日(日)、県立伊丹高校で「ラグビーカーニバル」が開催されていました。
ラグビーカーニバル
幼児さんは腰につけた紐を取り合う「タグラグビー」。女の子も一緒に楽しんでいましたよ。
幼児さんのタグラグビー
奥克彦さんの同期(28回生)の長者原(ちょうじゃはら)さんに、当時のことを伺いました。奥さんは本当に気さくな人柄で偉そうにすることがなかったとのこと。反骨心があり、理不尽なことに対しては、立場が上の人にも「おかしい」とものが言える人。そのせいかどうかは分かりませんが、2重サッシになっている窓と窓の間に入れられる「罰」(=「人間水族館の罰」と呼ばれていたそう)に最初に処せられた人だとか。目標を決めて徹底的に努力する人で、人脈を広げる力がとても優れていたんですって。日本開催の時に生きていたら「できたじゃないか。やればできるんだよ。」と語っただろう、とおっしゃっていました。
長者原さん
県立伊丹高校は生徒の自主性を尊重する校風で、そんな校風も奥氏に合っていたのではないか、とのこと。バックスの中では「縁の下の力持ち」的なポジションである12番を担当していたそうです。突破力とディフェンス力、スピードとパワー、両方が必要とされるポジションで、奥氏の人柄が想起されます。写真は全国大会に出場した高校2年生の時。奥氏は前から2番目左側の長身イケメンだそうです。
全国大会出場
校庭に「アメリカフウ(かえで)」が3本植樹され、その際に、奥氏をしのぶ碑もたてられたとのこと。オープンスクールなどの際ご覧になってください。(県立伊丹高校ラグビー部のHPはこちら
奥氏をしのぶ碑
長者原さんは、「ラグビーは絶対に見るよりもやる方が楽しい!!」と力説されていました。さて、幼児からの「伊丹ラグビースクール」ではスクール生を募集していますよ。練習は主に「スポーツセンター」で行われているそうです。詳しくは、「伊丹ラグビースクール」のHPをご覧になってください。また、10月27日開催の「キッズフェスいたみ」では様々なスポーツの体験ができるようです(ラグビーもできます)。
伊丹ラグビースクール
ところで、予選最終戦のスコットランド戦(10月13日19時45分開始)は台風19号に襲われそうです。もし試合中止になっても日本代表は初の決勝トーナメント進出が決まるようですが、できれば皆で応援したいですよね。ラグビーW杯組織委員会は試合開始6時間前までに最終的な開催可否を判断するそうですよ。

「ラグビースクール」の練習や「キッズフェスいたみ」の会場となっている「スポーツセンター」はこちら↓


(amichan)

amichan

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