【伊丹市】削減を目指しあらゆるレジ袋を有料化(2020年7月1日完全実施)。体験がいっぱいのごみ処理場見学おすすめ。豊中市伊丹市クリーンランド。
既に多くのスーパーなどでレジ袋の有料化が始まっていますが、政府は2020年7月1日よりプレスチック製買い物袋をすべて有料化することを求めています。経済産業省のHPはこちら
現在は見学がストップしている「豊中市伊丹市クリーンランド」ですが、再び見学が開始されたときには是非体験していただきたい施設ですので、体験レポートをお送りします(見学の再開が決まり次第HPにて案内されるとのこと)。クリーンランドの展望室からは伊丹空港(大阪国際空港)が良く見えます。中央制御室はSF映画を見ているようで、ワクワクしますよ。
ごみをつかんで焼却炉へと運ぶ実際のクレーンを間近に見ることが出来ます。 4.5リットルのごみ袋1200個を一気につかめるそうですよ。模型でごみ処理場の全体像を確認。ごみを焼却する熱を使って発電する仕組みを学べるゲームもありますよ。
一番のおすすめは焼却炉で焼かれるごみの気持ちが体験できる「炉内疑似体感装置」です。温かい 風にあおられ臨場感たっぷり。実際はそんなに熱くないんですけど、「焼かれる~~」というドキドキ感が楽しいですよ。「トイ・ストーリー3」の玩具になった気分かな?
エコバッグのお土産も貰えて、ごみ減量に対する意識が高まります。
さて、ごみは極力減量することを目指していくわけですが、リサイクルできる紙が燃やすごみの袋に入れられているそうです。トイレットペーパーやラップの芯をリサイクルに出していますか?インクジェット紙やレシート、手で破れるならコーティング紙も燃やすごみではなくリサイクルに出してくださいね。紙コップや紙皿・洗剤の容器は、油などで汚れている場合については燃やすごみとして出してください。伊丹市では週1回リサイクル品を回収しています(2020年3月現在)。
「クリーンセンター」を動画で紹介している「伊丹市広報番組」もご覧ください。施設のことがとてもよくわかります。
「豊中市伊丹市クリーンランド」はこちら↓
【伊丹市】2月16日(日)はANA(全日本空輸)とのコラボイベント!飛行機や市街地が一望「クリーンランド展望フロア」一般開放デー。予約不要・無料!
【伊丹市】クイズです。ゴミの中間処理施設の火災原因トップは何でしょう?(答えを予想してから本文をお読みください。)クリーンランドでは遊具公園も工事中。