【伊丹市】地域猫の写真展「地域と共に生きる」が2020年9月1日~6日まで伊丹市立図書館ことば蔵で開催されます。
2020年9月1日(火)~9月6日(日)まで、地域猫に関する写真展「地域と共に生きる」が、伊丹市立図書館ことば蔵で開催されます。地域猫に関する”地域猫活動”や里親さんに迎えられた元野良猫などの様子を写真で見ることができます。
期間中は作品の人気投票が行われ、最終日の9月6日には人気賞の授賞式も行われます。
ことのは蔵 とは図書館のこと。お洒落やわ、伊丹市 pic.twitter.com/PxOlP04AKP
— 側女 紀州 (@sobamekisyuu) August 16, 2020
ところで野良猫と地域猫の違いってご存じでしたか?地域猫は野良猫と違い、ある地域の団体や住民たちが世話をしている猫たちのことです。野良猫と同じで特定の飼い主はいませんが、地域猫は一旦保護して不妊去勢手術を施した上で、地域猫活動家の方たちがお世話をしています。
そして不妊去勢手術をした猫は、目印として下の写真のように耳の先をカットされます。痛そうですが、再度の捕獲や再手術を受けるリスクを避けることができたり、ちゃんと世話をしてくれる人たちがいる猫としての証になるものです。桜の花びらのようなので、「さくら猫」と呼ばれています。
ぜひ一度、けなげに生きる小さな命と、それを守る地域の方々の活動を写した写真展に足を運んでみてくださいね。お問い合わせはNPO法人いたみ野良猫をふやさない会みゅうみゅうへ。写真展の開催される伊丹市立図書館ことば蔵はこちら↓