【伊丹市】緊急事態宣言延長!一部は緩和も・・現在の状況は?気になる暮らしはどう変わる?
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が2021年5月31日(月)まで延長されることが決定しました。現在の状況はどうなっているのでしょうか?
5月10日(月)の市長メッセージによりますと兵庫県では患者数は最近は徐々に減少しつつあるものの、依然高い水準とのことです。一方、重症病床使用率も5月6日の時点で83%と逼迫しており、医療体制の危機的状況が続いています。
今回の措置に伴い、5月12日(水)以降についても、引き続き酒類・カラオケを提供する飲食店には休業を、提供しない場合は午後8時までの営業時間短縮が要請されます。また新たに、飲食店などへの酒類の持ち込みや、店先や路上・公園などでの集団の飲酒について自粛要請されます。
その一方、大型店舗や映画館、運動・遊戯施設などについては、平日午後7時まで時短営業が可能となり、また5,000人かつ収容率50%を上限として、午後9時までのイベント開催が可能となります。イオンモール伊丹・イオンモール伊丹昆陽の専門店街も平日時短で営業再開です!(※土日祝は生活必需品店を除いて引き続き休館 となります)
集会・展示施設等の伊丹市の公共施設は、原則20時までの営業時間に短縮し、その他は施設の区分に応じた営業となります。(詳しくは伊丹市HPをごらんください)
また閉鎖となっていた市の公園の駐車場や施設等も5月12日より再開となります。(詳しくは伊丹市HPへ)
まだまだ厳しい状況が続きますが、ゴールデンウイーク明けから75歳以上の高齢者へのワクチン接種も開始しており自粛と併せて事態の改善につながってほしいですね。もうひとふんばり皆で頑張って感染防止対策に取り組んでいきましょう!