【伊丹市】兵庫県初!伊丹市が脱炭素社会に大きく貢献!9月より市の3施設をすべて再エネ100%電力へ!
最近世界中で異常気象が起きていますよね。この原因と考えられているのが家庭や企業から出る「温室効果ガス」です。
伊丹市は2021年9月より市役所本庁舎・上下水道局庁舎・千僧浄水場の3施設で使用する全ての電力を再生可能エネルギー100%電力に切り替えます!
(※再生可能エネルギーとは太陽光・風力・地熱・水力・バイオマスなど常に自然界に存在するエネルギーのことを言います。)
なんと市役所本庁舎としては兵庫県初!給水人口5万人以上の浄水場としては全国初だそうです!
これにより年間2550トンの温室効果ガスを削減!これは伊丹市の公共施設から出る温室効果ガスの約10%に当たるそう!
ちなみにこれはスギ人工林(40年生)約290haが1年間に吸収するCO2量および一般家庭約937戸から1年間に排出されるCO2量に相当します!
また伊丹市では電気自動車の導入も予定しており充電も再エネ100%電力にするそうです。
今年も真夏なのに梅雨のような長雨が続いたり、世界では異常な高温化による山火事が頻発するなど明らかに気候がおかしくなっています。地球環境を守るために率先して脱炭素化に取り組む伊丹市の姿勢を見習って私たちもできることから取り組んでいきたいですね♪
※詳しくは伊丹市のホームページをご覧ください。
市の3施設をすべて再エネ100%電力に変えた伊丹市役所はこちら↓