【伊丹市】老舗の日本茶専門店・日本茶カフェ(茶房)の「茶舗木蔭(ちゃほこかげ)」。高台(旧西国街道沿い)でほっこり。年始用も。
伊丹市高台1丁目。旧西国街道沿いの日本茶専門店であり、カフェ(茶房)でもある「茶舗木蔭(ちゃほこかげ)」。50年以上の歴史を持つ老舗名店は、お茶と甘味で疲れた足と心をほっこりさせてくれる癒し空間。吉野杉とヒノキをふんだんに使った建物も味わい深いです。お店の奥のカフェは美しいお庭を眺めながらお抹茶や煎茶とともに、パウンドケーキやどら焼きなどがいただけます。(写真は日が暮れてしまったため、お庭が写っておらず残念)お腹もすいていたので、煎茶付きの栗ぜんざいをいただきました。甘味はすべて店内で添加物を加えずに手作りされているのだそうです。お茶は苦いんだけど甘みも感じられる深く濃い味の煎茶。静岡の標高750mの土地で、丹精込めて作られた「青龍」と名付けられたお茶ですって。セットのお茶にはお抹茶を選ぶこともできますよ。主なメニューはこちら
お茶の種類が豊富で様々な個性ある商品が並んでいます。子ども向きの苦みが少ないお茶など、用途に合わせておすすめのお茶を教えてくださいますよ。煎茶のティーバックが1つアルミ個包装され、イラストや文字が添えられた「絵手紙パック」は、ちょっとしたご挨拶にお配りするのにおすすめ。クリスマス仕様のものもあります。お年始のご挨拶にも喜ばれそうです。年始と言えば、「大福茶」。お正月に梅と昆布にお茶を入れて、無病息災を願う縁起の良いお茶が、数量限定で販売されていますよ。
旧西国街道がパッケージにデザインされたティーバックのお茶「伊丹散歩」はJR伊丹駅の観光物産ギャラリーでも販売されています。帰省時などに、伊丹のお土産としてとても可愛らしくて良いですね。日本茶にはインフルエンザウィルスの働きを弱める効果もあるとか。これからの季節に上手にお茶を取り入れていきたいです。また、美味しいお茶の入れ方の講習会や催し物なども開催していらっしゃいますので、ホームページの「お知らせ」やポータルサイト「いたみん」をチェックしてみてください。「茶舗木蔭(ちゃほこかげ)」はこちら↓
(amichan)