【伊丹市】多様性を認め合う社会へ。本日5月15日から「伊丹市同性パートナーシップ宣誓制度」が開始されました!
伊丹市では本日2020年5月15日から「伊丹市同性パートナーシップ宣誓制度」が開始となります。
【「伊丹市同性パートナーシップ宣誓制度」を導入しました】
市では、性別に関わらず、誰もが互いの多様性を認め合い、共に安心して暮らすことのできるまちを目指していきます。◎詳細は、市HPへhttps://t.co/moD7twSXlJ
— 伊丹市広報課 (@Itami_city_PR) May 15, 2020
伊丹市では「多様性を認め合う共生社会」を基本方針の一つを掲げ、人権尊重のまちづくりの実現を目指しているそうです。
そしてその取り組みの一つとして「伊丹市同性パートナーシップ宣誓制度」が実施されます。
「伊丹市同性パートナーシップ」は一方または双方が性的マイノリティであるお2人がお互いを人生のパートナーであると宣誓したことに対して、市が2人の宣誓を公的に証明するものです。
宣誓が受領されると「宣誓書受領証カード」が交付され、パートナーや家族としての関係が求められる様々な場面で、その受領証カードを提示すると夫婦と同様の関係性を理解されやすくなります。
対象者の要件や手続きの流れに関しての詳細は伊丹市役所HPをご覧ください。
これらを通して、性別を問わず誰もが住みやすいまちとなり、性の多様性に関する社会的理解が広がっていくといいですね。
伊丹市役所はこのあたり